ころ介が毎朝、
幼稚園の教室で私の足にしがみついて離れなくなったり、時には大泣きするようになったので、
お腹の赤ちゃんの正体がよくわからないから不安なのかと思い、
絵本で教えられたらと探してみることにした。
久しぶりに絵本と木のおもちゃの「翔く心の広場へ」
http://www.gakusyukan.co.jp/index.jsp
まず、同じく2人目妊娠中のお友達に教えてもらった絵本。
これ、いい!
絵もかわいいし、赤ちゃんが産まれてお姉ちゃんになろうと健気に頑張っている姿に涙が出てきた。
でもまだまだ子供だから、甘えたい時もあって、そんなときにお母さんにぎゅーって抱きしめてもらう。
愛情あふれるラストに、読みながらうるうるしちゃった
これのお兄ちゃんバージョンがあったら、即買い!なのに・・・・。
残念。。。
なので、他にも探してみた。
私の好きな、いもとようこのイラスト。
下の子が産まれて寂しいから、ちょっといじわるをしちゃおうと思うけど、
やっぱりかわいくてできない、というもの。
うーん、まあまあかな・・・。
他には番外編で、以前お友達が奥が深いと紹介していたもの。
知ってはいたけど、内容を覚えてなかったので読んでみた。
人によってそれぞれ感じるところは違うと思うけど、私は育児にあてはめた。
そうそう、子供は親のものじゃない、1人の人間。
自分で納得のできる人生を送らせてあげないとな~って改めて思った。
そんなわけで、コレ!といったものがなかったので、今度は図書館で探してみた。
たまたまあったものを借りてみることにした。
そしたらびっくり! ころすけが食いついた!
特に「あかちゃんてね」に。
内容は赤ちゃんの成長を写真で説明しているものだけど、これを一週間ぐらい読み続けていたら、
「赤ちゃんって歯がないんだね。」
「早く(○○○○名字)赤ちゃんに会いたいな♪」
「(○○○○名字)赤ちゃんと遊びたいな♪」
だってさ。
女の子と違ってお世話するという感覚はないようだけど、
今まで得体の知れないものが自分を脅かしている、
という感覚はなくなったみたい。
朝も、先生にちゃんとあいさつできるようになったし、
今朝は急に「門のところでバイバイできる!」って言って、ほんとに1人で教室まで行ったし、
ちょっぴりお兄ちゃんになったようで、母は安心しました
まあ、またくっついたり、離れたりするんだろうけど、母も一緒に成長していけるといいな